このセミナーはワークショップタイプです。しかも普段使わない部分の頭をたくさん使います。
だから終わったあと「1年分頭使った」とか「こんなに頭使ったことない」とか 「頭使いすぎて酸欠だ」とか
たっぷりと「自分のビジネス」の事を考えてもらうんです。
すると、帰りの頃には、また、帰ってから、数日してもガンガン自分の起業へのイメージが膨らみます。さらに、現状確認もしますから、自分の状態が分かれば、例えば料金表を作ったり売り込む先のことを考えたり、売り込み方を考えたりやることが山のように出てきます。
また、その日逢った仲間とビジネスが生まれてしまったり。あんなに悶々としていたのがウソのようにあっという間に起業への道が、レールが敷かれます。
「誰に」「何を]売ればディスカウントされることなく、粗利を儲け、自分のつきあいたいお客様と付きあっていけるのか?ノウハウは自分だけが達成しても再現性がないので価値がありません。
でもこんなことを読むと、「それはもともとその人達が能力が高かったんだろう」と思うと思います
そうです、当然その方達の力量によるところが大きいと言えます。
しかし、うまくいっていないときに共通して言えるのは、能力があるかたもない方も
共通の過ちを犯します。
それは
「手を出す範囲を広げすぎる」
「それが分かっていても売上が立っているし、やめるにやめられない」
「何に絞ればいいのか分からない」
「絞り込んで失敗したら怖い」
「絞り込むも何もまだぼんやり商材が決まりかけているところだ」
起業する人はみな一生懸命働きます。
しかし成功する人と失敗する人の差はいったいどこにあるのでしょうか?
「もともと能力が高いんだろう」
「良いパートナーがいるんだろう」
「資金が豊富にあったんだろう」
「自分はあまり頭が良くない」
「ビジネス始めたばかりで経験が足りないから」
これらはすべて、失敗する人の思いこみです。
まだ独立1年以内でも儲かっている人はいますし、もともと資金がない人でも儲けています。
また、パートナーがいなくても1人でやっている人もいます。
これらのノウハウとは、自分が一番売るべきモノは何でそれを誰に売るのか、
それを伝えるのにはどういうメッセージを伝えたらいいのかという、事に焦点を当てて、
やることとやらないことを選別していくことによって
自分の働きをお金に変えていく効率をどんどん上げていくことが可能になるのです。
ビジネスには流行りすたりがあります。もちろんノウハウにも流行りすたりがあります。
また根本的なビジネスの取組方から小手先のノウハウまであります。
「こうすれば20日で50万円儲かる」というものもちまたに溢れています。
しかし本当にそれらを買った人は儲かっているのでしょうか?
じつはあるビデオ販売業者の方とお話ししたところ
本当に儲かっているのは実売本数に対して3%だそうです。
そして、驚くべき事にその3%の人は、50万円どころか500万円・1000万円と儲けています。
勝つ人がどんどん勝ち続けているのです。
勝つ人と勝てない97%の人の違いは何でしょう?
実はそれは非常にシンプルだったのです。
彼らは「誰に」売りたいのか「何を売りたいのか」「いくらで売りたい」
そして「いつ売りたいのか」までが明確になっているのです
。その上で広告のノウハウ・インターネットのノウハウ・文章書きのノウハウなどを学ぶので
加速して成功していきます。
では97%の人はいつまでそれを黙って指をくわえて見てなければならないのか?
教わって3ヶ月でできるようになるか、3年かけて自分の試行錯誤でやっていくのかです。
成功者達は常に「誰に」「何を」を考え続けています。
そして、その最も特筆した技術が適切な質問です。
適切な質問には100万円・1000万円それ以上の価値があります。 |