「人との約束を果たす」(ことによって対価を得る)すべての行動、のことです。
例えば・・・
◆「ダイレクトレスポンス・・・マーケティング」= 直接反応によって「人との約束を果たす」こと
→ オファーとは、果たす約束を先に掲げること、です。
◆「DB・・・マーケティング」= DBを駆使して「人との約束を果たす」こと
→ 顧客名簿が語りかけてくるところから何を約束して欲しいのかを考えて約束を掲げること。
◆「ネット・・・マーケティング」= インターネットの諸処を駆使して「人との約束を果たす」こと
→ ネットならではのより効果的なツールを選択して利便性や得たい「それ」の実現を約束すること。
以下ずっと続く・・・
ゲリラマーケティングでも出版マーケティングでも地域マーケティングでもすべて同じです。
なので、扱うのはマーケティングなので、「ネットマーケティング」専門、ではありません。
◆マーケティングにおける成約率を上げる、とは
= この人は「私との約束を果たす」をしてくれそうと思ってくれる率です。
売上が上がっていないと言うことは、この「してくれそう」感に対して
徹底的に何かをしているか?していないか?だけなんです。
◆マーケティングにおける@=単価 とは
= 「人との約束を果たす」質や量が良いか多いか、その両方、そしてそれが伝わっているか?です。
価格が安くて事業に苦労しているとしたら?
この「約束」の量と質が中途半端・伝えていない・伝わっていない・伝えきっていない、の
いずれかまたは全部です。
あなたに潜んでいるある心理は・・・
「約束を果たしたくない/約束をする気がない」か「する約束の質を上げていない」、ということです。
マーケティングで成約率と価格を上げる簡単なステップ
あなたが
1.(ある特定の顧客に対して)「約束を果たす」と心に決めること。
2.そのためなら何でもすると決めること。
3.相手にそれをどう伝えるかを考え、考え抜くこと
4.そのアイデアを実践して改善し続けること
5.また、約束を守る。また約束を提示する。また、約束を守る。この繰り返しですね。
そこまで「この人は約束を果たしてくれそう」「質の高い約束を守ってくれそう」を
考え続けるわけですから、今までよりも必ず伝わりますし、単価も上がっています。
「約束の提示と守るの繰り返しこと」=「マーケティング」の神髄です。
テクニカルなコピーがとかブレットが、とかライティングが、とか
マーケティングプロセスがとか販売プランが、とかとかとかとか、
全部(ある特定の顧客に対して)「約束を果たす」そのための手段ですね。
そして、これを「効率よく」身につけていくには
「水先案内人」「船頭」「獣道」があるところを進んだ方が圧倒的に速いし、
結果収入や利益につながるのも速いのです。
あなたがもっと約束の提示と守るのが上手になれば、売上も集客も利益も絶対に増えますよね?
で、それを自分でやろうとすると、冒頭の問題にぶつかります。
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