一人ビジネス経営という共通のコンセプトがあっても仕事は千差万別です。
その千差万別の人同士でどうやってアドヴァイスが成立するのでしょう?
組織論の「嘘」が有害であることは西田が伝えていきます。
それも大事ですが、もう一つ大事なのがステージ。
人にはステージがあります。ビジネスにもステージがあります。
ステージは以下をどう取り組んでいるか?です。
毎日毎日の仕事を分けると3つに分けられます。
●昨日が襲いかかってきたことの処理作業
●今日のメシを食べる仕事
●明日の手助けをする仕事
今日、あなたがした仕事はどれにあたるでしょう?
明日になり、また
「昨日が襲いかかってきたことの処理作業」をしていると
「今日のメシを食べる仕事」とまたまた「昨日が襲いかかってきたことの処理作業」に汲々とします。
昨日、「今日のメシを食べる仕事」をしていると今日も、「今日のメシを食べる仕事」に終わります。
「今日のメシを食べる仕事」でどれだけ稼いでも嵩(カサ)が稼げたり、
貯金はできたりすけれども昨日が明日を助けてはくれません。
しかし、昨日、「明日の手助けをする仕事」をしていると
今日のメシは昨日の仕事が食わせてくれて今日はやっぱり、「明日の手助けをする仕事」をできます。
毎日8時間働いても、10時間働いてもいいのですが
「明日の手助けをする仕事」で100%になるように近づけます。
そうすると事実上、今日稼いでいません。今日のお金は昔の自分が稼いでくれています。
昨日の働き、一昨日の働き、去年の働き、3年前の働き、10年前の働きが
「今日のおまんま」を食べさせてくれるのですから必要なだけ実をもいで食べればいいのです。
そして、また、明日を助ける、明後日を助ける、来月を助ける1年後を助ける、
3年後を助ける。そう考えて、「今日すべきこと」を考えていきます。
「罠・仕掛け・仕組み・常識」を客観的に知るに取り組んだとします。
「そんなこと(思考)」をしていたりあなたが明日から
「そんなこと(思考)」に舵を切ってうまく行くのでしょうか?
遅かれ速かれきっとうまくいきます。
しかし、「明日の手助けをする仕事」をする比率を上げる決意をしないことには、
いつまで経っても「今日のメシを食べる仕事」です。
下手すると昨日が襲いかかってくるビジネスモデルを作っている?としたら、
それを改善・改築しないといけません。「明日の手助けをする仕事」をする、
と決断するのが速ければ速いほど、毎日毎日「昨日が助けて」くれます。
今、僕がしている仕事は、ほとんど、昔、棚に仕掛けたぼた餅を
今日食べる分だけ棚を揺さぶる、という作業です。
あなたのビジネスも「昨日が助けて」くれたら素晴らしいと思いませんか?
「今日のメシを食べる仕事」をし続けてそのうち、見直せばいいや、でいると・・・
「今日のメシを食べる仕事」を止めたときに、ストックを切り崩して食べる以外にありません。
そして、そこから、もう一度止まった自転車を坂道で始動するようなパワーが必要です。
僕は「今日のメシを食べる仕事」が動いているうちに
「明日の手助けをする仕事」に比率を割くことを強く強くお勧めしています。
そしてその知恵を借りる・もらう・人にアドヴァイスして整理するのが毎月経営勉強会です。
参加できない場合はダウンロード教材で経営のテーマに取り組みます。
少ない時間で多くの成果をあげるためにすべきことは決まっています。
*昨日が襲いかかってきたことの処理作業
*今日のメシを食べる仕事
*明日の手助けをする仕事
考えて、「今日すべきこと」を考えていきます。【正統】を良く知って、実践して、
「罠・仕掛け・仕組み・常識」を客観的に知って
「今の仕事に汲々とする」ことなく 「明日の手助けをする仕事」に比率を割く。
これを早く、効果的に効率的に進めるのが同じ共通言語で考え話せる経営者です。
他の起業・経営勉強会に行たら、毒を薬と、薬を毒、と言われる可能性が大きいのです。
これをサポートするのが以下です。
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