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「エゴ・ラッピン」が『インセプション』に


 

 

 

自分の価値観と経営計画をすりあわせるセミナーで夢をインセプトしましょう。

1月15・16日開催します。→ こちらから


こんにちは 西田です。休み中は映画の本数が増えて

逆にアルコールは減り、摂取カロリー(映画にはお菓子!)が増えるパターンですね〜。

 

で、ツタヤに先日教えて貰った「エゴ・ラッピン」を借りに行ったら

DVDの新作コーナーが『インセプション』で満載&全部貸し出し中(スゴ!)

 

そうなんだぁ、じゃ、ということで僕が発行している会報誌『コア』に

『インセプション』について書いた記事を引用転載してみますね。

 

9月号くらいに掲載で、クライアントのお一人から『インセプション』を見たとのメールを頂きまして、ほほぉ〜と思いながら会員となっている映画館109シネマズ に出かけ、

エグゼクティブシートに腰掛けて観てきました。

 

ネタバレしないように…書くのはしんどいので、ここから先はネタバレ有りとしますね。

 

ちょうど「私」とは何かを考えていた時だったので、

観ている間、関連性のシナプスが発火しまくりました。


人の中にはいろんな「私」がいます。少し抽象的な表現ですが、

 

例えば、

 

自分の価値観を生み出した深層の「私」、

ネット上での用語としての「アバター」という名の「私」、

「ジキルとハイド」のような他人格のような「私」、

ドッペルゲンガーのように二重人格の「私」

家族と心休まる時間を過ごす「私」、

セミナーの受講生に向かう「私」

 

などが同時に存在しています。

 

では、このように複数存在する「私」とは?

 

これはキャラクターとも言い換えられます。

 

「北の国から」を手掛けた脚本家・倉本聡さんは、

劇中の登場人物のキャラクター設定にノート一冊を費やす

という 話を読んだ ことがあります。

 

登場人物が、幼い頃はどんな子で、どんな環境で育って何を思っていたか

どんな人間関係に苦悩していたのか、持っているおもちゃは何で

どんな本を読み・・・など、事細かにノート一冊。

 

現実世界の僕らも、毎日、このノートに問い合わせながら

「私」として発言・判断・行動を繰り返しているのではないでしょうか。

 

そして、新たな出来事 はノートに書き足され、

明日はまたそのノートに問い合わせながら・・・というのが人生なのだと思います。

 


いまからの未来にバラフライ効果を生み出すために。


 

バタフライ効果(通常なら無視してしまうような初期値の極めて小さな差が、

やがては無視できない大きな差となる現象)」を知っていますか?

 

『インセプション』は、

 

この初期値に「ある考えやアイデア」の種を植え付けるという内容です。

“種”を植え付ける場所である夢の中には「階層」がありますが、

上述の「私」の中にも階層があります。

 

例えば 、ネット上の人格(ハンドルなどもこの一部ですね)も

「私」の一部ですが、現実世界に 大きな影響を及ぼすことはありません。

 

ですから、そこに種を植え付けてもバタフライ効果は期待できないので、

映画では種を植え付けるターゲットの夢の深層に降りていくのですが、

この層の深さが「私」の深さです。


では、自分に置き換えてみてください。

 

今、ここで、夢や目標がなかなか実現していないとしたら、

たいていは大きな出力差を与えるほどの

「設計された1フレーズ」ではないから、そして層が浅いからです。

 

『インセプション』を観て思い出すのは、『マトリックス』かもしれません。

 

「僕らの現実は、現実などではなくずっと寝ていて夢の中でしょう?」

「僕らはやはり夢を設計できないでしょう?」と・・・

意識的な夢をみるつもりで起きませんか?」と。

(追記:『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです』なんて題名も来ますね。)

 

両映画はメッセージが込められているようです。

 

そして、両映画には、アーキテクト(設計者)が登場します。

アーキテクトは寝ながらにして自分の夢を設計できるのです。


「夢を持つ」とは、今の寝ているかのような現実に対して

「意識性」を持つこととも言え、自分のノートに対して

「どんな意識性のある夢」を持つかを書き込むこと、つまり設計なんですね。

 


夢を根源的に設計すると言うこと


 

【夢プロ☆】や【夢セミナー】では

 

「設計された1フレーズ」が「深層の私」に届くように意図して作っています。

そうすることで「インセプト」は「初期値の入力差」となり、バタフライ効果を発揮します。


『インセプション』から小難しい話になってしまいましたが、

夢っていうのは人類の一大テーマですから、

そう簡単に語れるものではない。

 

「夢を持とう」って簡単に言うけど、結構根源的な取り組みなのです。


【夢プロ☆】【夢セミナー】という「道具」が生まれたのは

“一人でも多くの夢の実現をサポートしたい”という

僕に植え付けられた「夢」=初期値が僕にそうさせてきたからだし、

その想いに今も突き動かされています。


だから、夢のプロとしてあなたの「インセプト」を手伝うのは、僕にとって必然です。

 

そして、もしもあなたの人生にバタフライ効果をもたらす一助となれたら

僕の初期設定がバタフライな出力をしていることと言えます。

すでに「インセプト」されたものなので次はあなたと・・・・・・。

自分の価値観と経営計画をすりあわせるセミナーで夢をインセプトしましょう。

1月15・16日開催します。→ こちらから

問い合わせを頂いた「再受講について」(経営計画だから毎年のことですものね)

過去に夢セミナー系を受けた方は再受講価格です。

(夢プロも含みます。教材のみは含みません。)しかも今まで取り入れていなかった

・ダイヤモンドマトリックスとあわせての経営計画としてのサポート付きです。

 

というわけで

 

これから『インセプション』を見る人は、上記のようなことを絡めて

二回くらい見るとおもしろさが違うかもしれません。

 

そうじゃないとたんに壮大なCGとかドンパチとか

はじめ・中間・エンディングくらいしか何を見ていたか思い出せない映画かも(笑)

で、あんな映画が、「普通」な今の時代の方が驚きではありますが…。

 

さて、次回くらいから、コアのコースについてとか考え方とかコアコースで扱う内容とかを

書いていきたいと思っています。

 

【リアル&コンセプチュアル&OS】がテーマです。


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