経営者の機会損失・時間損失は莫大です。
たとえば、パソコンの操作について…
ひとつのファイルをああしたい、こうしたいと思っているのに
ず〜〜〜っとそれができない、ありますよね?
それを、一言で解決してあげたときに
「なんだ、そんな簡単なこと(やりかた)だったんだ」と言われたり(逆に言う側も)
そういうオーラ、たしかにありがたいとは思っているけど、「その程度」みたいな(笑)
って有りませんか?パソコンに限らず仕事でも趣味でもスポーツでも。
その簡単なことの価値ってどのくらいの価値なんでしょう?
簡単なことには価値がないのか?ようく考えるとぉ、、、。
こうなりますよね?
「それができないことで進まない損失量
+すぐにできて次に進めて得られるここからのメリット」
の分だけの価値があるんですね。
ですから時期が後になればなるほど「実質の損失+機会損失」が増えていくのです
(目に見えない、数値化しづらい)
経営者の時間価値(@時給換算価値)だとそれはなおさら顕著ですよね。
「なんだそんな簡単なことだったんだ」の背景にある
それができないことで進まない損失量
+すぐにできて次に進めて得られるメリット
|
そして
×できるできないの2つの世界の間で広がる「複利効果」がもっとも大きな差です。
「それができないことで進まない損失」が嫌だったのかもしれませんが
そのノウハウの発見者・習得者もあるときそれを発見するまでに
もしかしたらものすごい苦労をしているのかも知れないですよね?
同じできごとを見方を変えるだけのことが、
儲かる経営者、儲からない経営者の分かれ道です。
あなたはどちらでしょう?
その「簡単だった」に見えるノウハウを通していつも「自分自身の損失+メリット」で
換算する目で見てみることができれば「なんだそんな簡単なことだったんだ」とは
思いもしないし、ましてや言わないと思います。
これをいつでも推察できる力が付くと
1.まず人様に十分な対価を支払おうと考えられます。
そして、それが習慣になれば。
2.自分が持っている 「なんだ簡単なことだったんだ」が
人様にどれだけ価値のあることか説明できるようになります。
思考パターンの発見
裏返すと、あなたが人様のノウハウを見たあとに
頭をよぎる「パターン」=「なんだそんな簡単なことだったんだ、おれでもできるじゃん」
て思っているのかもしれない思考パターンを発見して
今後は常に
それができないことで進まない損失量
+すぐにできて次に進めて得られるメリット × 複利効果
|
を考えてそのノウハウ・やり方等々の価値を計っていくのです。
そうすることによって…あなたが得られるのは・・・・・・
1.その努力の見返りとして価値あるコンテンツ・スキルを見極めることが
できるようになり、お金の投じどころが上手くなります。
2.自分の持っているなにかが「誰かに」「何かの」価値をどれほど与えることができるかがわかるようになり、提案、提示、価格設定などどの面に置いてもビジネスが改善されていきます。
◆投資対効果のよい投資ができるようになり、
◆無駄な支出を減らすことができ、
◆頂くお金は労少なくして見返り多くすることができるようになります。
ですから決して決して
1.「なんだそんな簡単なことだったんだ」と言わない
そして
2.「なんだそんな簡単なことだったんだ」と思っていることに気が付いて改める
ぜひ!
先日の飲食店を評価する話に似ていますね。本質は同じです。
人にやっている無意識の思考パターンは自分にも無意識で適用しています。
自分の中の内的会話を発見して儲かる方向へ自分を変えていくのは
とても大変なことです。
だから、自分が人にしていることを客観的に見つめて癖を発見していくんですね。
他にも「パターン」の見つけ方を適宜お話ししていきます。
そうすることであなたが一歩ずつ儲かりやすい体質になっていきますから・・・・・・
さて、今回のこの考え方、「簡単なこと」でした、、、ね(笑)
◆
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