費用対効果を考えるほど儲からないわけ
費用対効果を言葉に表せると言うことは その時点で「たいしたことのない効果」と言っていいと思います。 ※事実は「たいしたことのない効果で満足すると決めている」と言えます。
経済効果が測れる時点で、つまりその人には「モノサシ」があるという証明です。
たとえば、ある人は、18cmくらいの小学生が使うモノサシしか持っていません。 そこにある人が5mくらいの物を差し出してくれました。 「すごい、物差しで測れない!これが○円なんて...」と口からこぼれてしまいます。
また、もう一人の人が、5mmくらいのきらきら光る石をくれたのですが 「なんだよ、この石ころ、5mmしかないじゃん!こんなのが○円なんて高いよ」
...と言います。キラキラ光る、女の人が大好きな石なんですが、、 こどものモノサシでは測れないんですね。(笑)
「元を取った」という言葉は自分の持っているモノサシの範疇での 「元」を手に入れる、と言うことです。 人は、意識を向けることしか認識できません。
元を取ろうとすると、「元」は取れますが、 それ以外の自分が持たないモノサシでしか計れない「何か」は 見えませんし、認識できません。
僕たちは
どれほどに、どんなに高いステージ(ビジネスや人生)に上がっていても、
その上のステージの度量衡は「まだ」持っていないのですから、 そこから先の学びは「測れるわけがない」んですね。
成功者は学び好きどころか、「学び、自分教育パラノイア」だと言って 過言ではないと思います。
「自分教育パラノイア」が自分を教育するときに大事にするのは 学んで、実体験してからしか、その学びを測らないということです。 評価を、、一旦というか、かなりの間、かな~~~~り先送りします。
逆は、インスタントに「今、すぐ、ここで」評価したがります。 消費社会に生きていて評価しないと「評価できない自分には力がない」ように 感じるようになってしまっているからです。
だから投資も「今、すぐ、ここで」帰ってこない物は「価値がない」と思うので、 遅れてくるリターンの大きさは手に入れることなく「刈り取り」 = 頭の中でもう完了。すぐに、忘れて「次」です。
しかし、「自分教育パラノイア」は計らない、放置する、留保する。
なぜなら、相当に学んでからでないとモノサシすらできない=
「測れない」から。
「測れない」から。
今日は あなたがこの遅れに投資する訳の我からなさをわかる人だといいな、と思って この話をしました。
【ダイヤモンドマトリックス】を先週納品して、声を頂いていますが...。
「驚き」の声が多いようです。
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【ダイヤモンドマトリックス】で手にできる「メリット・ベネフィット」を読んで、 そうかそれが手に入れられるのか...の人は、今日は上から読み直してみて下さいね。
もちろん多大な便益はあるのですが、今日は
「費用対効果を考えなくなって初めて見えるもの」
でお話ししていますので...。
「この話の感じ」を「おお~、なるほどそうか」と感じて頂けるのは おそらく、事業5年以上、いろんな意味で悶絶したり、凪を超えたり、 人を雇ったり、やめたりと人とおり経験した人だと思います。
あなたが今、いろんな意味で、煮詰まっているあなたなら...
94分間聞いてみて欲しいと思います。「疑問氷解」しますので...... (あ、これもモノサシ、便益かな)
価格は10,000円なのですが、
どんなモノサシで計ってもおそらく100倍、1000倍の価値はあると思います。 しかし、できたら、聞いて、見て、咀嚼して、評価を留保して貰ったら 当てずっぽうですが、1万倍、10万倍でも回収できるのではと 作り手の僕は思っています。
良かったら...。
【ダイヤモンドマトリックス】を内包する...DMトライアングル。
現在、すべてのコンテンツの整理中で少々不可解なこともあるかと思います。
それでも、サポートプロ・西田光弘のフラッグシップセミナーは すでに一定のまとまった状態になっているし、きっとあなたの経営上の価値を 1万倍、10万倍高まるセミナー、それが・・・・・・
【正統の成功ロジックセミナー】です。 (は1月月末までお申し込み3万円オフです。)
追伸:
12月にお知らせしたように、起業・開業をこれからする人の サポート・コンサルティング・セミナーなどのリアルに関して すべてやめさせて頂いた...に関連して、 新しいコンテンツの整理が当分続きますので、あらためてよろしくお願いします。
毎回相変わらず長くてすみません。m(..)m |