どこへむかうのか、
こんにちは 西田です。
最近読み始めた人のために僕がどんな視点でビジネスに取り組んでいるかをちょっとご紹介しますね。
僕の主軸は『一人ビジネス経営』です。 |
一人ビジネス経営とは?について少しお話しします。
コンビニのマンガ、雑誌の中に「ビジネス誌」が混じっていますよね。 立ち読みした人(笑)も買う人も中味を思い出してくださいね。
『日経ビジネスアソシエ』『プレジデント』『日経マネー』『日経WOMAN』『東洋経済』『BOSS』『ダイヤモンド』...こんなところですね。
シャーロック・ホームズは、犬が吠えなかったことをおかしい、と思い 事件を解決しました。
多くの人が立ち寄るコンビニで扱っている誌面にどれだけの 「個人事業主」「小規模な会社」「一人ビジネス(とは呼ばないまで)」と 情報があるでしょう?
サラリーマン → 副業 → 起業の夢、みたいな雑誌は 『Big Tomorrow』『SPA!』などがありますが
小さな小さな起業家の実務とか在り方とか夢とか考え方とか経営の仕方とか そんなことを扱って様な情報って皆無です。
問題なのは無いなら無いでいいんですね。 「そうでない情報はごまんとあり、そうでない情報に頭の中が占領されている」ことが 大問題なのですね。
コンビニに置かれるような雑誌は誰が読むのか、 広くみんな=働き手、働き方はサラリーマン・従業員的立場です。
ならば、 そこで売られる・触れられる情報って?
「売れる=受ける=喜ばれる・受け入れらる=称賛される』情報はどんな種類か?
働き手の人が喜ぶ・持ち上げる・気持ちのいい受け入れてくれる情報がメインになっていきます。なぜならそうしないと売れない=廃刊になってしまうからですね。
顧客満足=みんなお客さんですからね、従業員満足=みんな従業員ですから、 成功物語=みんな成功したいから、会社のビジョンとか夢とあうまくいっている姿=みんな、そこに関わっているから何かしら安心したいから...。
さて、こんな情報が一人ビジネス経営になにか役に立つのかというと ほとんど役に立たないどころか「毒」ですらあるんですね。
しかし、そんなことには気が付かないし、起業家でも100人中99人、 大きな企業、すごい成功、従業員満足、顧客満足度の高い企業、に なることばかりエネルギーを使っています。
そして、結局自分のやりたいことがドンドンできなくなって苦しくなっていき ついには、関係者(家族に始まり、従業員とその家族、関連会社、その社員とその家族、たくさんの顧客)がいることによりやりたいことがわからなくなって、 「楽しくない経営」を続けていきます。
なんでそんなことになるのか?
それは、未来への想像力の欠如と、自分の未来を考えぬく事への怠惰からですね。雑誌・メディアの作った陽炎に向かって努力することが「成功」と信じているという知的怠惰からです。
一人ビジネス経営は、家族を持つ人で、自分の家族プラス最大でスタッフ2人までを 【一人ビジネス経営】と定義しています。
この範囲でいることがどれほど、
「やりたいことをやる」 「やりたくないことをやらない」
という自由度があることか...。
こんなことを両側の天秤のお皿に載せた上で自分の人生観として 大きな企業やたくさんの人の生活に関与していくことが 自分の人生だと判断・決断したのなら、覚悟と決着があるから素晴らしいと思います。
そうでない、たんに怠惰だとしたら...。
僕はそんな一人ビジネス経営・一人型の人の様々な判断・決断の指針になればと いろいろな教材やセミナーをこしらえては発信しています。
あなたが一人型に興味あるとしたら...
まずは自分の夢はどこへむかうのか、向かおうとしているのか? どこへ行くことが自分として幸せなのか、やりがいなのか?
それをはっきりすることをお勧めします。
10月28日までにお申し込みの方は
まずは自分の夢はどこへむかうのか、向かおうとしているのか? どこへ行くことが自分として幸せなのか、やりがいなのか? たった2日の時間を投資してみては? | → http://www.wakuwakuwork.com/201011yume.html |
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