あなたが商品開発を超速で終わらせなければいけない理由
こんにちは 西田です。
「マーケティング」巧者が口を揃えて言うセリフがあります。
「売りたいモノを売るな、売れる物を売れ」 「頭のいい社長はバカでも売れる物を売る、 頭の悪い社長は売れない物を売り続ける」 「ニーズがあるかリサーチしろ」...と。 |
もしもあなたが1人ビジネス型としてビジネスを確立したいのならそんな言葉に 引っかかっているといつまで経って自分のビジネスが確立しないですよと断言します。
あなたが、一人ビジネス経営に興味を持って読まれているとすると、 あなたの「商品・サービス」は粗利の高い、 あなたという個人に依存した「商品・サービス」である確率が高いです。
僕が欲張りなのでケチです。
僕は自分の売りたいモノ、しかも自分から産まれた商品以外は売る気はありませんし、 しかも、「ニーズがそんなにあるモノではないので売上はそこそこで...」とかは嫌です。 自分で集客してそのお客さんを誰かに流して紹介料だけもらうなんて言うのも けちな僕としては寛大にお客さんを流すことはできません。
誰かに主導権を渡したくない・コントロールされたくない
前回のメルマガで「黙って売れ」の話をしましたが端を発するのは 僕はすべてを自分でコントロールしたいという傲慢な欲求があるからです。
自分で商品を開発できて、生産できて、自分で見込み客を集めてきて自分のシステムで販売し続たい、でも、僕は10年営業をやってきましたが営業は苦手。できることならモノを作るのと、売るのならずっと作っていたい、それでは未来永劫売れません。
自分のコントロールできる領域を広げるためには苦手でも磨くしかないのです。 嫌なら、ビジネスをやめるか、細々とやっていくか? 誰かに販売権を渡して人生の主導権を売り渡すか?のどれかです。
コントロールできなくなるってことですね。
ですので
もしもあなたが、一人ビジネス型で事業を続けていきたいと思っているとしたら 「売る技術」を高め続けるしかない、それが生命線です。
売れる物を売れ、と言っているマーケティング巧者は 売れる物にもかかわらず売る力=レターの力を磨け、と言っています。
ならば売れない物を売っている(苦笑)多くの一人ビジネス型は どれだけ修練を積まないといけないのか?
ちなみに一人ビジネス型で売れにくい物は大別すると2つです。
◆属人的でそもそも市場が小さく売りにくいモノを売っている、もしくは ◆属人的で誰でもできるのであなたである理由が無いので売りにくいモノ
「売りたいモノを売るな、売れる物を売れ」という マーケティング巧者のアドヴァイスがあり 売れる物ですら売る力を磨いている人がいるのに
属人型の一人ビジネス型はそこに背いていて売れない物を売っている、 売って行き続けるとしたら 売る技術を磨かないなんて、バカ?としか言いようがありません。
その決断は馬鹿?カモしれませんよね?
バカにしているのではなく「馬鹿」って ウマとシカが見分けが付かないから馬鹿、が語源らしいですよね?
自分のすべき事が見分けが付かないんだからやっぱり「馬鹿?」ということです。
ですので、見分けが付いた上で
どうにも生理的に絶対に嫌だとかそれだけは死んでも嫌だとか、 面倒くさいとか、直面したくないとか逃げ出したいのでしたら 昔、TVチャンピオンの貧乏脱出大作戦に常連で出ていたみなみちゃんのように ケツをまくればいいことです。
あなたがもしも、馬鹿ではなく見分けが付いて何をすべきか?が見えて 「やらねばならない」と理解して逃げ出さないと決めたのなら 手順を踏んで修練を積んでいく必要があります。やりましょうよ?(笑)
三段論法になりますが、
売れ続けるためには『セールスレター』(広義に《セールスツール》)による 販売力を磨くことに時間を投資する必要がある。
↓
セールスツールの腕を磨くためにはいつまでも 商品開発にかかずらわうことなく時間を生み出していく。
↓
だから、あなたは、最短でさっさと「商品・サービス」を 開発してしまわないといけないのです。
そして、さっさと市場・マーケットに晒す=評価を受ける必要があるんです。これを
商売の基本サイクルと言います。だからいつまでも作っているな、って事なんですね。 では、どうやって作るか?超簡単な方法。
「商品・サービス」を簡単に生み出す超簡単な方法
さぁ、あなたはどうする?
まずはラケットを買うところから市民大会、1回線を突破するまでのすべての、、、 「すべての」=だいたいの、ではないです、すべてのプロセスを書き出して下さい。
今その人は○にいます。市民大会で勝つを=☆として、
○から☆に至るまでをすべて、洗い出して細分化して下さい。
すべて、です。
まずは、スポーツ専門店に一緒に行く...、から始まるのでしょうかね?
できたら、○から最初にひとまとめ、一段階を何十個かまとめるんです。 ☆の一部分なので☆1としましょう。
それが
『テニス~市民大会で勝つ方法初級編』です。 これで、○から☆1をできるようになったら☆1から☆2をまとめる。 これが「初級脱出法」かもしれません。
簡単でしょ?
120分あれば「商品・サービス」は開発できます。 あなたが商品開発を超速で終わらせたので、あとは作った「商品・サービス」を セールスツールで表現する=売るフェーズに入ればいいのです。
これを繰り返せば、売る力がついて行きますよね? だから、いつまでも、「商品・サービス」をいじっているな!です。
※ ただいま、商品開発中と言いたいところなのですが、 セミナー等多忙なので上記を実践して、 土日に完成させて週明けにお知らせしますね。お待ち下さいませ。
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