安室と僕らは違うのか?

こんにちは 西田です。最近子供に

「好きな漫画はナニ」「好きな本はナニ」「好きな...」と

質問されまくります。

子供は小学校2年生、しかし...僕自身が「どちて坊や」なのであえなく、子供が僕から聞かれます。「どうして知りたいの?」

何でだろう?からすべては始まる

 

なんでゾロリがいいの、なんでイナズマイレブンはおもしろいの、

なんでベイブレードの○○がいいの?と僕はいっつも聞いています。

たいがい、考えたこともないことを尋ねられれば大人だって答えに窮します。

 

それは、考えた事なんて無いことが普通だから、ですね。

でも、いつも聞かれるから、聞かれることが普通なので、

わからないなり子供なりに考えるんですよね、何でだろう~~って。

 

僕が「なんで?」と思って聞きたくなってしまうのは、

好き嫌いの問いかもしれないし、行動をした、されたことかもしれない。

 

先生とか友達とか本の内容とか、はたまた、僕がしていることに子供が「何で?」と

聞いたことへの逆質問もあります。

 

「何で運動するの?」って聞いてくるから

「なんで運動すると思う」って聞き返してしまいます^^

 

こういうのって大人、特にサラリーマン社会なんかそうですが、

「聞いたら聞かれる、だから今後は聞くのをよそう」ってなりがちだし、

そうなると「聞いてこなくなるのも良くないから、逆質問をよそう」とかなります。

 

でも、子供は何でと聞くのは反射みたいなものなのでまた聞いてきますよね。

毎日、「なんでだろうトレーニング」ですね。

 

あらためて考えるのですが、どうしてと聞かれたら、

どうして?で応酬するというのは子供の思考ぐせを活性させるよなと思います。

 

で、普通、を考えてみました。

 

ふつうは、子供を馬鹿にしているかもしれませんよ??

 

よくよく考えると、普通は「なんで」と聞かれて親が

「それはね」「○○が××で~~だからだよ」って。展開ですよね?

 

親が子供のおかげで、「説明するために考えるチャンス」をもらって

自分ばかり頭がよくなって、子供は...子供の頃からこれをずっと繰り返していたら、

これ=「なんでと聞く」→「答えを教えてくれる」=馬鹿になっちゃうなぁって。

(自戒ともう戻れない教育のされ方に残念無念の思いも込めて

 ※感謝と後悔はいつも表裏一体です、感謝=現状を認識するわけですから...)

そのパターンで大人になってしまったら

自分への質問を上手く立てられなくなるわけだ...って合点しました。

 

いえ、別にうちの子が頭いいとか全然、今のところありません。

むしろまだ、字がしっかり書けないし、今やっと9×9が半分くらいだし、

いわゆる学校のテストにすでに点数がついていますが、それなりだったりします。

漢字はまだ書き取りが全然です。

 

僕は人生の成功と学歴へ関連性への信憑がないに近いので、

お受験とか塾とか一流○○大学とかさっぱり興味はありませんが

将来結果的に学ぶのにいい環境で学べたらいいなぁという期待をしています。

 

よりよい環境で学べるには悪いよりはいい頭であってほしいとは親として

もちろん思うんですが、どんな頭を望むか(遺伝はさておき(苦笑))です。

 

色々、考えたわけです。その一つが、問いを立てられる頭、ってことでした。

「なんでだろう~、なんでだろう~^^」って流行りましたが、

根本ではないかなと思うんですね。そんなこんなもあって、「聞いています。」

 

で、今日は西田の教育論をあなたに

「ふ~~ん」って聞いてもらうためのメルマガ?ではありません。

 

あなたの事業になんでだろう?をしてみたこと有りますか

 

今、あなたはなにがしかの事業をしているわけですが、

なんで、その事業?なんでその「商品・サービス」?

なんでその顧客増?なんでその販路?なんでその媒体?

なんでそのサービス形態?なんでその服装?

 

と目の前の「なんで」にはじまり、それはだんだんと根源的な問いに必ず近づきます。

なんで、そうなりたいの?なんで、そこに向かうの?なんでその夢なの?

なんで夢を持つの?持たないの?なんでその目標?

こういう問いの連続を自分に立てられれば立てられるほど、

事業像は明確になっていきます。

 

明確じゃないけど今年も一年、ま、来年も一年、と言う生き方もあり得ます。

では、なんで、来年は目指さないの?って(笑)

 

僕のセミナーやコンサルティングのスタイルにも一貫しているところではあります。

「僕の考え」は言うけど、答えは言わない、むしろ、どんな答えでもそれが

本人にとって「思考して手に入れた答え」という答えなので、それが大事だよなぁって

思って、ずっとやってきています。

 

正統の成功ロジックセミナー、などはボールを投げて、わからない顔をしている

悩んでいる、頭の上に?がいっぱい載っている状態になるのを見るのが

僕の快ですらあります。「ほ~ら、考え始めた^^よかったよかった」って

 

ほんとうの答えなんてどうでもいい

 

一人ビジネス 本コース というビジネスリテラシーを身体化するコースが有るのですが

その「守」というコースで、口酸っぱく言っていることがあります。

 

それは、ビジネスモデルを観察して類推するワークがたくさん含まれているのですが

それを類推するときに本当の答えなんて、経営者に直接あってメディアなどの発言の制限のないところで「ぶっちゃけ」で聞かない限り「本当の答え」なんてわからないのですから、あなたの類推でかまわない、と。あっていようがいまいが、突飛であろうと、素人アイデア過ぎてもセンスがあろうとなかろうと、そんなのは関係ない、と言っています。

 

それは、問いを立てて、なんでこの会社はそのビジネスモデルなのか?と

考えるプロセスが大事だからです。よその企業の答えなんて僕も知らないです。

 

それはたいていは世の中の知られた大きな企業の観察から入るのですが

街の商店とか自分が体験したことのあるビジネスならなんでも観察するように

ワークを用意しています。

 

なんでそんなコンテンツを作ったのか?

 

簡単な話で、自分の夢とかやりたいことを実現できるビジネスモデルの在庫が少ないと、変化への対応のバリエーションが少ないので選択肢への準備ができません。

 

準備ができないと、眼前に選択肢が現れるとなにかを選択せざるを得ない

= 事業の幅が狭まっていく、貧していき、そしてしまいには

瀕すれば鈍する、になりがちなんです。

 

だから「考え続ける」「問いを立て続ける」コースを12ヶ月かけて作り上げました。

一人ビジネス 本コース 「守」 といいます。

→ http://www.wakuwakuwork.com/syu.html

そして、それを作ったさらに上位の僕の思いは、なぜ、目標とか夢を明文化・明確化する人が3%しかいないのか?の問いに対してからです。

 

出発点は、

 

個別コンサルティングしたり、

飲み会酔っぱらって臨時コンサルティング(笑)したりで

話せば話すほど

 

「なんでそんなに頭の中にビジネスモデルがない????」

 

なんで~~~~って不思議でしょうがなかったからです。

 

「なんでそんなに頭の中にビジネスモデルがない????」

 

一番衝撃的にぶち当たったのが、夢セミナーでした。

 

当たり前と言えば当たり前なんです。

僕らの年代ではたいていの人は転職はしても1,2回。

 

すると身体化するほどに知っている「ビジネスモデル」は古巣のモデルです。

つまりそれ以外は、お客さんとしていろんなビジネスに触れているのに

まったく「ビジネスモデルのお手本・データベース」として収集していないので

 

夢を実現したい、ああしたい、こうしたいを「え~~~~」と思うくらい

「古巣」のビジネスモデルで実現しようとして苦しみます。

 

「なんでそんなに頭の中にビジネスモデルがない????」と愕然

 

しょうがないんです。知っていて選択的にやらないと決めているのではなくて

データがないんですから...、、、、、かなり愕然としました。

 

夢セミナーでは、その人の夢はその人が感じるものですし、

どうやって実現していくか?山の登り方で何を感じるのか?は

その人が選んで感じるものなんですね。

 

ですので、本質的には答えを言うなんてナンセンスなんです。

とはいえ、無いモノは絞っても出るものではありませんから

もちろん夢を明確にするという目的に向かってたくさん答えの一例を言うし、伝えます。

 

それはやぶさかではありませんし、むしろ、汲めども尽きぬ事例が出てくるので

それをぺらぺらと話すのは好きです。喜ばれますし...。

 

頭を使っているのは僕だけなんですね(先の親と同じ立場ですね。)

これってセミナーとしては最良のパフォーマンスではない、

もっといいやり方が有るはずだ、と。

 

それが、自習型の本コース 「守」が生まれるきっかけで

実際に生まれて、かなり喜んで貰っています。

じわっと聞いてきますから、インスタント性は有りませんが実力が付きます。

 

しかし、

 

  しかし!セミナー内で考え尽くすためのツールが整ったんです。

 

それがダイヤモンドマトリックスです。これを通して質問することによって

DBがなくても(あればもちろんよりよいですが)夢の方向に自社の経営方針の

舵を切っていけるんですね。

 

もしもその後に一人ビジネス 本コース 「守」 を身につければ鬼に金棒ですね。

でも、なくてもいい。

 

ダイヤモンドマトリックスという思考ツール

 

そんな夢セミナーを設計してしまったので昨日からご案内を開始しています。

 

それが、こちら

 

◆新年に向けてまだ一年の経営方針を立てていないので夢と経営方針を一致させる
◆もうすでに、経営方針は書き上げたけど、もう一つしっくり来ない、ブラッシュアップ

 

いつもながらネーミングがださくてスミマセンが...

 

魂の快でぶっちぎりに儲かる「夢・経営方針」セミナー 的なのをやります。

何に徹底的に選択と集中をするのか?昨日書きましたが、

くだらない本旨ではない部分を徹底的に省いていくことで、

プロとして認知されるわけです。どこに快を感じているのか、続けられるのか?

それがわかれば、徹底してその道を歩めます。

 

安室がトーク無しでぶっちりで2時間、80講演終了、ってめっちゃプロだなって

思います。安室と僕らは違う?違いません。快に集中するんですね。

 

それを経営方針に落とし込む。

 

僕の実感では経営をしている経営計画を書いている、しかも経営方針が

快と連動しているものになっている人は100人に一人だと思います。

あとは経営計画があっても、そこで目指している数字は

99%なんちゃってだし、どこから借りてきているし、

仏作って魂いれず・・・・・・ではなく入れる術がわからず、ですね。

 

ダイヤモンドマトリックスと夢明確化のハイブリッドセミナーです。

年内申込み〆切と年明け申込みは受講料を変えようと思います。

 

来年はぶっちぎりの事業にしましょうよ^^ こちらから

 

http://www.wakuwakuwork.com/2011keieidream.html

 

 

今すぐクリックして「夢セミナー」の完全経営者バージョンを見るには↓

 

 

成功ロジックがわかる【無料DL有】

 → http://www.wakuwakuwork.com/1/013/

 

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