貧者と愚者は早婚である。

こんにちは 西田です。昨日の最後の問い掛け。


「あなたは今何歳で、子供がいる方は子供さんがいくつで

最低でもあなたの「事業家人生」はあと何年続くのでしょう?」

起業して数年はそんなことを考えている場合じゃありませんが...そこを過ぎたら、もう考えざるを得ませんよね。

では、もうひとつ、質問したいのです。

最低でもあなたの「事業家人生」はあと何年続くのでしょう?

 

で、出た答えの年数を答えとして

「あと何年、そのお客様と付き会い続けるのでしょう?」

 

今の状況は今後の人生でそうそう無いくらいに

「このお客さんとずっとつきあっていくのだろうか?」と

問い掛け直す、最大のチャンスです。

 

僕はたまたま、昨年末に問いかけ続けた答えとして

「起業準備・起業前の(リアルセミナー)サポート完全終了」のように答えを出しました。

 

時期的にたまたま震災より前でしたが、考え続けたから答えを出したのです。

 

「あと何年、そのお客様と付き会い続けるのか」

「このお客さんとずっとつきあっていくのだろうか?」

 

経営者は何をしてもいい

 

だからこそ、お客様はどんな人なのか、誰とつきあおうと自由で選択できます。

 

自分で決めればいいのです。

 

商売の根幹・「誰に何を」の「誰に」を決めること。

 

決まっている、とは「30代男性で起業を考えている人」とか

そういうのではないし、「30代男性で起業を考えている人」で

「家族を持っていて、子供は2人で年収は...」くらい書き出して

決まっている、と思いがちなものです。

 

でも、それではなにも決まっていないに等しいですね。

 

誰かとお付き合いをしたい、って「個人」「一人の人間」ですよね。

 

特に一人ビジネス経営はほぼ「事業=個」です。

 

「あと何年、そのお客様と付き会い続けるのか」

「このお客さんとずっとつきあっていくのだろうか?」

 

 

「自分はあと何年この人と付き会い続けるのかな」

「自分はこの人とずっと付き会い続けたいかな」

 

に 人としてのお付き合いとして見直せませんでしょうか。

 

事業で誰と付き会い続けたいのか?は

結婚に相当するほどの「誰」と思っても過ぎないと思います。

 

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「貧者と愚者は早婚である」

 

僕はこれがまま、当てはまり、
貧しく、愚かであるが故に脊髄反射的に結婚しました。

おかげで、人よりも少々早く、自分はどういう人間で、相手がどういう人間で

どう適応できるのか適応できないのか?をたくさん、テストされました。(笑)

 

 

事業も一緒だと思います。

 

たいていの起業は貧しく、愚かなところからスタートし

自分(自社)はどういう人間(事業)かわからず、

相手(お客様)はどういう人間(事業)かわからず、

 

互いに何を求めているかわからず、たくさんテストされます。

 

これが相思相愛であることがベストではありますが、

なにせ、愚者ですから、そうそううまくいかず長年にわたって

悶絶しながら修行を繰り返して適応能力があがっていくのは

 

結婚も事業もおなじです。

 

お客様というパートナーをじっと見つめることで

自分のことがよくわかり、

 

「自分はあと何年この人と付き会い続けるのかな」

「自分はこの人とずっと付き会い続けたいかな」

 

に対して起業5年生は、ようやく以前よりは

 

自分(自社)はどういう人間かわかりはじめ

相手(お客様)はどういう人間かもわかりはじめ

 

ているのです。

 

ならばいつまでも

 

「30代男性で起業を考えている人」で「家族を持っていて、子供は2人で年収は...」

 

という「誰に」はもう卒業です。

 

 

あなたの今の売上を作ってくれている

(もしくは売上を作ってくれなくなった)お客様は一生の...、大げさなら

 

これから10年一緒に歩み続けたい人かどうか

 

心底考える必要があります。

 

 

今、コレを読んで脊髄反射的に

すぐに、「はい」とか「いいえ」とか答えたあなた(笑)

 

すぐに答えを出さないで、じっくりじっくり、じっくりじっくり、

考えてみてからにしませんか?

 

これを決めることが戦略の一歩だし、すべてです。

 

「誰」とつきあいたいのかがわからないのに、

どうやって、どこで、なにを頼りに「見つける」のでしょう、

あなたの理想のパートナーを。

 

「誰」とつきあいたいかがわかれば、そうでないお客様も、

そうでないお客様の要望もニーズもそれに対する対応も

すべて、しなくて良いことが決まります。

 

「誰?」

 

は、あなたの中にすでにあります。

 

あなたの様々な経験やそもそものパーソナリティから生まれる価値観に

もとづく、「こんな人とおつきあいしたい」が必ずあります。

 

それを「明確に明確に明確に」していくことが戦略の一歩です。

 

(株)サポ-トプロ 西田光弘拝

 

 

 

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