商品をもっと作ってもっと売り上げましょう。

今日は商品開発の話です。

「開発」と聞くとたいていの人が尻込みします。

開発は言葉のイメージがでかい。

ダム開発とか森林開発と新薬開発とか

新技術の開発という単語化から連想するからでしょう?

「商品・サービス」をどんどん生み出して売上を増やし続ける方法

 

すると、「商品・サービス」を生み出す、ラインナップを生み出す

作り出すことはとても大変なことと思ってしまいます。

いえ、すでに思っています。だから自分には難しいと思っているかもしれません。

 

でもとても簡単な方法があるとしたら?

 

もちろん、あります。あるので今日はそれを紹介したいと思います。

 

ほんとうに超簡単。なんでみんなこうやってやらないんだろう?って思うくらい簡単。

 

 

近所のスーパーに出かけて下さい。

もうシーズンが終わりの梨を見てきて下さい。

品種がありますね?幸水とか豊水とか二十世紀とか...。

店頭にあるものは大きさで100円から200円くらいです。

 

この梨で商品開発ができれば

あなたの持っているモノも同じように商品開発できます。

 

「え、ということは、梨を品種改良するのかな、大きくする、小さくする」って

普通だと考えてしまいませんか?それが開発にまつわる思いこみですね。

 

あなたのスーパーにこんなセット無いですか?

 

「ジャガ玉ニンジンセット」。

 

何に使うか容易に想像つきますよね?

これを「カレーセット」と名付けているところもあります。

 

これだと、横にある「その価格」の素材を詰め込んだだけですが

これが、商品開発の原点です。鍋セット、ありますよね?

正月には七草がゆセットありますよね?

 

これが商品開発です。=商品企画、、、、、、企画、なんですね。

ここから、二段、三段、アイデアとかひねりとかを加えていきます。

 

カレーセット、鍋セット的発想は出発点でこのセットもそもそも

お客さんの利点から考えられたセットです。

 

同様にお客さんの利点から考えて考えて練り上げていきます、、、

なのでここから「企画」として付加価値を考えるし

いろんなバリエーションとか発展とか精査の仕方とかあるのですが

今日は、基本のきにしておきますね。

 

たとえば、鍋セットをやるのは誰?を考える。

 

鍋パーティって家族じゃなくてもやるなぁ、

その鍋パーティだって、独身、家族・家庭、小家族、大家族、年齢の高低

で鍋の材料が違いますね?

 

で、じゃぁ、「今日は」どのお客さんに喜んでもらおうか?

それを決めてどう喜んでもらうかを考えます。

 

で、まず、このとき「基本」なので、

 

仕入れでその素材自体をよりいい物にしたり高級にしたりとかは無しにします。

そこまで含めると「簡単すぎ・安易すぎ・幅が広がりすぎ」ので「考えなくなる」からです。

しかも利益の計算も通り数が増えすぎてしまうので「ありものでやる」が原則です。

 

あと、

 

「それは無理だろう」とか「前例無いなぁ」とか

「きっとやらないなとか」「赤字だからやらない」とか、

「やらない理由」が出てもその案を消さないこと。

 

「だとしたら、こんなのできないかな」と考えるんですね。

「それがありなら、これもありだよね、たとえば」と言う風に接続詞を使っていきます。

 

そして

 

入れ物を高級感を出すとか包みをどうのこうのとかは小細工なので

誰に、どんな提供の仕方を、どう喜んでもらうか?を考えて

企画の骨子ができたらその一貫性で、入れ物などはいじります。

もちろんその段階になったら利益も考えるんです。

 

こんな遊びをしっかりやれると自分の「商品・サービス」でも

原価を変えず、サービス内容に適切に手を加えて、

その対象に適切な入れ物にすることで、新しい企画として販売が開始できるわけです。

 

すると、もしかして、「たどり着いたそのお客さん像」

たとえて言うと移動にタクシーよりもハイヤーを使う層かもしれませんよね。

 

だとしたら同じ程度の原価の「商品・サービス」をさらに

パッケージやデリバリー(つまりコストはそんなに変わらない)を

変えて頂けるお金はどのくらい変わるでしょう?

(利益もかなり変わることが想像できるといいのですが、またの機会に)

 

これが商品開発=商品企画、です。

 

商品企画を身につけるとじつはセールスレターも上達します。ぜひ、

町のスーパーを見学してその商品をもっと高く売れないか?から考えてみて下さいね。

 

商品開発が上達すれば販売チャンスが増えて結果的には

売上が上がりますよ、利益の秘密も今度お話しします。

→ http://www.wakuwakuwork.com/kaihatsuDVD.html

 

追伸 僕の企画が楽しみな方はこちらを買わずに待っていて下さい。