天気のいい日はビジネス最高、、、ではなく再考日和です。
こんにちは 西田です。
今日は午前中ぬけるような青空でした。 こういう朝は、「あ、どこか行っちゃおうか」みたいな気になる。きっと誰しもあると思います。
そんなときでもその行っちゃう自分と 今日とどまって仕事をする自分がいる。
なぜ、今日の仕事をするのか?と尋ねるいい機会ですよね。 |
みんな視野狭窄の病からは自分でぬけられない
どんなビジネスにせよ、「誰に何をどんな☆を」で考える、考えつくすことによってしかビジネスの成果は永続しないわけですが、昨日も書いたように、そもそも「参照すべきビジネスのDBが驚くほど少ない」と、自分の業界に視野狭窄になっていき、そのことに気が付くことができません。
昨日、こどもが鉛筆削りがない~~~、知ってる、お父さ~~ん、ていうから、 あ~出しっぱなしだから片づけたぞ、って少し遠くから言いました。
「え~、どこ~ないよ~」 「そこ、目の前にあるだろう、そこにおいたぞ」「え~ないよ~」
「・・・・・・」歩み寄って「コレ何?」
「!」 「え、どこにあった!?」「目の前にずっとあったよ!」「???」
なんてことがありました。
目の前にあるのに見えないものは見えないんですね。 ちょっと視野狭窄と意味合いが違いますが、見ようとしても見えないものは 見えないのです。
ならば、そこから目を、視線を外すことです。
誰に何をとかのビジネスのことを考えるときは、業界を離れる。 全く違う業界を思い起こすんですね。
業界という視野を離れる方法
今日やった内容だと、 例えば、お客さんが知識不足のためにビジネス提供側が プロであることを逆手にとって赤子の手をひねるがごとく ちょっと良くないサービスや商品の提供をしている業界を探して、 そう言う業界はどういう風に 業界が変わっていったか考えてみましょうという質問をしました。
なかなか出てこないのですが、そんなときは 例えばデパートを上から順番に考えていきます。
みんな消費者としてはなにかを買っているので思い出せます。
羽毛布団が暴利をむさぼられた、とかペット業界が○○だ、と色々出てきました。 この出てきたサンプルの業界で、業界側はどう変わっていって、 お客さんはどう変わっていって、あわせてさらに業界がどう変わっていったか?
サービス内容や価格や、競争内容などを時間軸を含めて思い出し考えます。 するとその業界で起こったようなことを他にもいくつか思い起こすとたいてい、 共通項が出てきます。それを自分の業界に当てはめると業界がどうなっていき、 これから自分はどうなっていくのか、だからどうするのかを考えられる、
そんな風に考えるんですね。
そうすることで、先手先手で準備ができます。 手を打つかどうかは環境を見て打てばいいし、 打たなくて準備が無駄骨に終わったことが良かったことになることもあります。
自分をコンサルティングできる自分になるには?
誰しももう一人自分がいたらいいな、と思うことがあります。 人のことがよくわかる、というのも多くの人が言う嘆きの一つです。
つまり、だれもそう言う役目をやってくれないという嘆きなのですが、 もう一人は生まれるわけがないので、 自分をもう一人に仕立てるのが一番近い道です。
そうすることで、自分に問いを立て答えて、時には厳しく答えに窮する質問も 人にした時を思い出して自分にもしてみる。
そうすると、
まずは、自分のそうしたらいいな、できたらいいな、の前に こうであったらいやだ、こうはなりたくない、がわかってきます。
それを絞り込むのが、他業界をみて観察した内容を自分に当てはめる、 と言う方法です。
かなりの自分にとって超個人的な選択・判断としての 「NO」の業務や仕事内容や顧客層や働き方は収入体系などが見えるので そうでないことを削ぎ落としていきます。
それから、その後、自分はどうありたいかを選び出すわけです。
そういう、ありたい姿を手にすれば、いちいち今日の細かい状況で何かを 選択・判断する必要がありません。
これを先選択と言います。事前に選択して未来での小さな選択を省いておく 上記を経て決まった自分の背骨に基づいて決めるのでつねに背骨に沿った選択になる
対になるのが、
後選択。常に現場対応、そのときに判断する。 背骨がないとふらふらといつまで短期・近視眼になる。
先選択するためにも業界を離れ、予め自分のビジネスってこうだよな、って 決めておくことでほんと~~うに、迷うことが少なくなります。
誰に何をどんな☆を?あなたは提供できるでしょうか? そしてそれを元にして今日、取る行動は、その基準で判断できているでしょうか?
これができると格段にストレスが減るし、迷いも減ります。
天気がいい日は考えよう(笑)
天気がいいときは遊びに行っちゃうとか?(笑) 年間何日遊びに一ちゃんだろ?でもそれでも成り立つビジネスを作りたいいう 自分の基準があればそれもありですよね?
だから、天気が良くて、今日は散歩でも、とかドライブとかツーリングとか、 などなど思ったとしたら、自分のビジネスを見直すチャンスと思って考えてみて下さいね。
そんな風に日常で考えていて、色々な価値観がある人・無い人 どちらにしても、それを整理して統合する時間が必要です。
そうしないと、「感じ」で何ヶ月もときには一年も何も決めずに動いて 終わってしまいます。
夢が経営方針につながって毎年を動く人は毎年が複利になります。 そんなことを考えずに一年の結果だけで動く人は単利です。
来年はぶっちぎりの事業にしましょうよ^^ こちらから
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